タスマニア世界自然遺産：Cradle Mountainクレイドルマウンテンを楽しむ　前編

こんにちは、タスマニアちゃんです。

今回は私がタスマニアに住むきっかけにもなった場所です。

長くなるので前編・後編に分けて投稿します。

この記事でわかること
・クレイドルマウンテンとは
・場所、行き方、ツアー
・必要なもの
・6日間のトレッキング

後編では、実際に行ってみた体験記をメインに載せています。

クレイドルマウンテンとは

クレイドルマウンテン（Cradle Mountain）はタスマニアの自然遺産の1つ。

周辺地域も含め、UNESCOの世界自然遺産に登録されています。

「Cradle」は英語で「ゆりかご」や「子守り」を意味する通り、

クレイドルマウンテンは、その形状がゆりかごのように見えることから名付けられたそうです。

ローンセストンから車で2時間ほどです。

クレイドルマウンテンを訪れる方はローンセストン着の飛行機でもよいかもしれません。

以前はシャトルバスもあったようですが、現在は廃止。

車以外ではツアーに参加するしかないようです。

トリップアドバイザーにツアーが載っていました。

マイカー規制がはじまり、ビジターセンターより先は

基本的に自家用車では乗り入れることができません。

ビジターセンターでNational Parks Pass国立公園パスの掲示が必要。

購入もその場で可能です。

シャトルバスのチケットをもらいバス乗り場へすすみます。

スタッフさんに相談するとおすすめのコースも教えてくれます！

頂上を目指すか、湖畔のウォーキングかで必要なものは変わりますが

National Parks Pass国立公園パス
適切な衣類: 防水のジャケットやパンツ、暖かい中間層、帽子、手袋、靴下など、変化する天候や地形に対応できる服装が必要です。
登山用装備:湖畔周囲ならスニーカーでも問題ないですが、登山靴。地図（ビジターセンターでもらえます）。
食料と水: レストランなどはビジターセンターにあるカフェ程度。スーパーで軽食はあるとよいでしょう。携帯しやすい軽量で栄養価の高い食品、エネルギーバー、水、などを携帯し、十分な水分を確保する必要があります。
応急処置キット: 小さなけがや健康問題に対処できる応急処置キットが必要です。絆創膏、消毒液、包帯、痛み止めなどを備えておくことが重要です。
天候に対応した装備: 雨具や防寒具、日焼け止め、帽子など、天候の変化に備えた装備が必要です。快適な環境で登山を楽しむためには、これらのアイテムが重要です。