⑤オーストラリアでのワーホリ中に車（中古車）を購入！費用や手続き、メリット・デメリットを解説

こんにちは、タスマニアちゃんです。

今回は、オーストラリアのタスマニアで車（中古車）を買ったときのお話です。

私の個人的な意見もあるので参考にしていただければと思っております。

安い買い物ではないので、いろいろな人の意見を参考にしてください。

はじめに

Facebookを介しての中古車の購入した経験をもとにした記事です。

実際に買った車

車を買うきっかけ

理由１

・車社会すぎてバスが全然ない、レンタカー屋も近くにない

買い物にしても私の住んでいたBridport（ブリッドポート）はIGAとIGAexpressと雑貨屋が少し

オーストラリアでおなじみのWoolworths（ウールワース）22㎞　車で20分、

Kmart（ケーマート）やColes（コールス）まで77㎞　車で56分

もしバスで行く場合は往復するのは本当に”2日かかります”！！

理由２

・休みを充実させたい

牛とのファーム生活 でもお伝えしたのですが、仕事は肉体労働

接客業ではないし、個人作業で人としゃべらない

「休みを充実させないと頑張れない」と、車の購入をタスマニアに来て2週間で決めました

タスマニア州は国際免許証の期間内なら運転可能

州によって異なるので必ず確認してください。

ネットで探す、車を見に行く

個人間のやりとりなので車自体の欠陥・お金などのトラブルが起こりやすい

ので、ある程度の知識や交渉の際の英語は自分を守るために必要

私の体験談をもとに一緒に見ていきましょう

はじめに、

日本でも車を購入したことがなく、知識もなし

幸いにもルームメイトのインド人の子から探し方のコツを聞き、

試乗・値段交渉も付き合ってもらいました。ありがとうSahas！

①FacebookとGumtree

オーストラリアでは何をするにも便利ですね。

条件検索できるので

走行距離200.000㎞以下（故障リスクが高くなるため）、車種は日本製で

車の状態・試乗もするので、場所も検討したほうが良いです。

州またぎで買うと登録が少しめんどくさいようなので

別の州で買う場合は他のサイトで必ず確認してください。

REGOは公式サイトから車のナンバープレートを入力すると

すぐに登録期間がわかります。

☞Tasmanian Government Motor Registry System: Tas Rego Check

②オーナーに連絡

条件の良い車はすぐに売れてしまいます。

なので、気になったらとりあえず連絡をしましょう。

予算より高い場合でも値切れるか聞いてみても良いと思います。

Hello, I’m _______. I’m interested in your car.　

（あなたの車に興味があります。）

または　Is this still available?（まだ購入可能ですか？）

気になったらすぐにメッセージを送りましょう。

会う日程を決めます。

Can I inspect your car?（下見にいってもよいですか？）

I am available on 7th, May.（5月7日が可能です。）

Are you free Wed or Thurs sometime for me to have a look？

（水曜か木曜日に空いてる時間はありますか？）

③車の状態確認・試乗

詳しい住所は前日に連絡が来ました。

いざ乗車！私はよくわからないので友達に運転もしてもらいました。

・エンジンがかかるか

・ライトやエアコン

・アクセルで加速がしっかりできるか、ブレーキのきき

・エンジンもオイル漏れがないかのチェック

エンジンオイルの確認なんて車乗らない私には無縁でちゃんと確認しておらず

購入後1か月の点検時オイル漏れがあり、約7万円修理費が！！

グーネットさんに点検方法が載っていました。お金のためにもしっかり確認を。

試乗後、購入することに決めました。

広告には4500AUD

値切りで3500AUDで交渉（インド人の友達がこの値段で交渉してみろと）

交渉に使えそうな例

How negotiable are you on price?（値段交渉可能ですか？）

How much is the lowest price?（一番安値は？）

I would like to offer $3500.（$3500でお願いしたい）

Can I get it for $3500?（$3500で購入可能か）

ダイレクトにI have $3500 cash.（現金$3500です）

最終的に4200AUD　となりました。

お金の支払い

④良ければお金を払う、書類の確認

・お金のやりとり

基本”現金”でのやりとりになるかと思います。

なぜなら

銀行に車の売買の記録が残らない

振込の場合、詐欺だったと取引が強制停止になる可能性もあるから

手持ちの現金が100AUDくらいの私

銀行の引き出しの上限は一日2000AUD

Deposit（一時金）を要求されましたが交渉して翌日に全額を現金でお支払い

・書類

お金だけでなく、個人間の売買も書類が必要です

必ず前のオーナーからもらいましょう。

書類を書く際に

車の譲渡費用を実際と変えてもらえるか聞いてみましょう。

Could you write the price lower?（安い値段で書いていただけますか）

なぜなら役所での持ち主変更をする際に

車の購入額に応じて税金が変わるからです。

実際4200AUD支払いましたが、書類上では1500AUDにしてもらいました。

大きい声では言えないですが購入費用を抑える方法です。

購入後の手続き

⑤ServiceTAS（役所）で手続き

オーナー変更の手続きにはServiceTASかオンライン上で可能ですが

国際免許証の場合はオンライン上ではできません

Service Tasで詳細を確認。

書類上の1500AUDに対して約３０AUDと登録税金２２５AUDでした。

購入後のトラブル

高い買い物でしたが

購入してみて、やはり生活の質があがります。

しかし！やはり良いことばかりではない・・・

ガソリンが減るのが速いなと思っていましたが

購入して1か月ほどした時の定期点検に行ってみると、スタッフの人から

「この車じゃ、修理しないと乗って帰すわけにはいかない」と！！

もしかしたら炎上していたかもと思うと恐ろしいです。

購入時に確認できていたら、値段交渉でもっと安く購入できたのかと。

修理の形跡もありオーナーはこの事実を伏せていたのかと思います。

もう一度車買うなら

やはり人気で壊れにくい日本車を選びます。

ただ、お金もあるなら、車の確認や試乗もしやすい

Hobert（ホバート）やLaunceston（ローンセストン）の大きい都市で

中古車を購入し、ファームの仕事を探すという選択にすると思います。

最後に

良い車に出会えるかは運だと思います。

タスマニアでは車があれば生活や自然も満喫できます。

何よりタスマニアの自然を満喫できる私の13000㎞走る日々が始まりました。

内容が多くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでもこの記事がみなさまの生活の役にたてば幸いです。

購入を検討している皆様が良い車と出会えますように！

次の記事は、オーストラリアの交通ルール、違反金を払うです。